オシッコの後に切れが悪くてズボンに染みをを作ってしまうことってありますよね。
そんな時、オフィスの自分のデスクに戻るまで誰かとすれ違わないかとドキドキですね。
先日も、部下の女性からいきなり声を掛けられ超あせりました。
相手の視線が下半身に向かないように、いつになく早口で手振りもオーバーになり挙動不審そのもの。
何とかごまかしましたが、上司の威厳がギリギリ保たれたと胸をなで下ろしたのでした。
そんな思いを二度としたくないと考えて帰宅後直ぐにネットで検索し、対策グッズを注文しました。
人生初の尿漏れパット装着
アマゾンでポチって二日後にお目当ての商品が届いたのですが、正直な自分の気持ちとしては何か介護用品的な物をを早々と身につける感覚がしてなんだか惨めな気持ちになってしまいました。
というのも、男性用尿漏れパットなるものは約8センチ四方のコンパクトな物でしたが、それを広げてみるとピタリと股の部分にフイットする仕様になっておりまるで小さな紙オムツになっているのです。
実際の使い方は下着の内側からパッドを粘着させて、少量のおしっこをポリマーで吸い取り下着を濡らさないようにする方式なようです。実際に使用してみると、粘着テープの接着力が弱く下着からずれてしまうのです。下着の素材に問題があるのかなあとも考えましたが?・・・・・。
・・???・・ああそういうことか・・3秒程考えたら、いくら鈍い私でも答えが出ました。
そもそも、デカパン(ボクサートランクス)では無理なんだと。
粘着テープでブリーフの内側に貼り付けます
下着をブリーフに変更
尿漏れパットなるものは、そもそもブリーフをはかない人間には使えないことを知りました。
中学校以来、ボクサートランクス愛用の私は何十年ぶりかにブリーフを購入するはめになるのです。
違和感は相当なものでしたが、おしっこ染みを職場の女性に見られる訳にはいきません。
これを機に、トランクス派からブリーフ派になるぞと決意を新たにする私でした。
そもそも、尿漏れの原因は尿道や肛門の筋肉の衰えが原因であるといいます。
最近は、体脂肪も増えてきたのでブリーフ派となり体力維持のために運動を始める契機としよう。
そんなことで私にとっては新しい気づきとなりスポーツジムに通うきっかけにもなりました。
両サイドに広めのまちがありお臍のしたからお尻の半分まですっぽり包みます
感想
相変わらず、少量の尿漏れは止まりません。
加齢のため仕方がないことであるようです。
トイレでしっかり小便を出し切ったと思っても歩いたり座ったりすると漏れてしまいます。
そんなことで休日以外の月間20日は尿漏れパッドは欠かせません。
それでも、ズボンの染みを気にすること無く一日を過ごせるのは嬉しいことです。
尿漏れパッドを使用するようになって、もう一つ良いことがあったとすれば・・・・
ブリーフ派になったことで気分的にもスポーツマンになれそうかなあなんて・・・・
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