真夏でも足の指先が冷たい人にとってこれからの冬場の寒さは耐えがたいものになりますよね。
わたしのような下半身型の冷え性の人にとってはいくら厚着をしても顔ばかり火照ってしまい、肝心な足下が冷え切ってしまうため通勤電車の中などでは特に辛い思いをされていると思います。
そんなお悩みを抱える多くの皆様に私が実際に行った改善法をお伝えできたらと思います。
考えられる下半身型冷え性の原因
下半身型冷え性の人の特徴としては骨盤の歪みがある人が多いようです。
あるいは足の筋力不足なども原因の一つになるようです。
とにかく冷えの原因となるのが血行不良であることには間違いないということです。
腰やおしりの筋肉が凝って堅くなっていることが血流の流れを妨げていることもあるでしょう。
または、ふくらはぎの筋肉量が少なく血行がよくないのかもしれませんね。
ストレッチ&ウオーキング
わたしは、冷たい飲み物が大好きで冬でもアイスコーヒー派で暖かいお茶やコーヒーは殆ど口にすることがありませんし、風呂上がりは毎晩冷えたビールは欠かしたことがないのです。
冷え性の人間にとって正に悪しき生活習慣と言えますよね。
ですが、私は前記した下半身型冷え性の原因を考えた上で、食生活には一切変更を加えること無く下半身型の冷え性の改善に成功することが出来ました。
以下が私が実践した方法になります。
1.就寝前のストレッチ
風呂上がりに15分間の下半身ストレッチを毎晩行うことを習慣化
これにより骨盤の歪みが改善されたのだと思います
2.おしりのマッサージ
下半身ストレッチに続き、おしりの筋肉をマッサージ機をつかってもみほぐす
3.30分のウオーキング
会社の昼休みを利用して毎日30分のウオーキングを習慣化
特に冷たい飲み物を控えず、以上の運動を習慣化することで飛躍的に冷えが改善されたのです。
更に、二つ程重要なことを組み合わせることで下半身型の冷え性の悩みがなくなりました。
![](https://horitaku-inc.com/wp-content/uploads/2023/10/ヨガマット.jpg)
温浴と温活グッズ
私の場合、入浴において所謂「烏の行水」といわれる長湯が苦手なタイプなのです。
せっかく湯舟にお湯をはっても経済的にもったいないとシャワーで済ませることが多いのです。
これが冷え性改善には良くない点でもあるわけです。
日帰り温泉などに行けば多少は長湯になるものの15分もすれば飽きてしまうのです。
そうなんです、暑がりなんですよね。そこで自宅の入浴時にある工夫を思いつきました。
それは、ペットボトルの水とスマホを持ち込んで楽しく長湯をする方法です。
水分補給をしながら、スマホで動画を楽しみながら苦手な長湯を克服することに成功したのです。
勿論、目的は下半身型の冷え性の改善なのですが良質な睡眠とタイパにいいことを体得しました。
日常的に長湯が出来ないことの原因に心のゆとりの無さも原因の一つにあったのだと思います。
忙しい日々に追われ、只汗を流すことのみに入浴の目的に設定していたことに気づきました。
入浴時にテレビやユーチューブを同時に見ることで時間の節約にもなり一石二鳥です。
![](https://horitaku-inc.com/wp-content/uploads/2023/10/浴室.jpg)
それでも、真冬になると布団に入る頃になれば足先が冷たくなるものです。
そうした時に役立つのが私の愛用する温活グッズになります。
遠赤外線の効能で足つぼを的確に温めることで寒い夜も快適に睡眠をとることが出来ます。
まとめ
私の場合の冷えは、特に下半身型の冷え性という型に分類されることから
食生活を変えることよりも運動習慣と温浴の習慣を変えることにより改善を目指しました。
骨盤の歪みを解消するストレッチを就寝前に行うことを習慣化させること
ウオーキングにより下半身の筋力アップやマッサージによる、お尻周りの筋肉のほぐし等です。
また、入浴時間を出来るだけ長くとる工夫をしてみました。
そうすることで私の下半身型の冷え性は飛躍的に改善したのです。
それでも、気温が10度以下になるような時期には上手に温活グッズを併用することをお勧めします。
![](http://image.moshimo.com/af-img/2121/000000047676.jpg)
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