「年収」or「人間性」バリキャリ達の旦那選びの基準は?

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社会

婚活・妊活にはげまれていらっしゃるバリキャリのみなさんは、お相手の男性に対しどのような基準で選ばれていらっしゃるのでしょう?もし、「年収」の多さか「人間性」の良さのどちらか一方を我慢しなくてはいけないとしたならば、どちらに目をつぶりますか?
本当に悩ましい問題ではあると思うのですが。
多くの女性達が共通の悩みを抱えて決めかねている問題だと思うのですが。
そんな迷いに対して共感できる小説を見つけたので2冊ばかり御紹介しようと思います。
お仕事ばかりしていないで、秋の夜長にワインでも飲みながら独り静かに物思いにふけるというのはいかがでしょう?リラックスした状態で頭に浮かぶことが意外と正解かもしれませんしね。

自転しながら公転する 山本文緒 新潮社

著者の山本文雄さんは2021年に58歳の若さでお亡くなりになり「自転しながら公転する」は残念ながら彼女の遺作となってしまいました。女性の微妙に揺れ動く心理を描く稀有な作家の一人でした。
物語は、32歳の主人公の都が恋人の貫一と出会い結婚するまでの葛藤を描いた作品です。
都は認知症を抱えた親の介護の不安を抱えながら契約社員として働いています。結婚適齢期の都は心優しいが、経済力に乏しい貫一との結婚に多いに迷います。
都が結婚を決意するまでのストーリーがメインに描かれていますが、結婚生活は省略され思わぬラストに繋がります。

真珠とダイアモンド(上)(下)桐野夏生 毎日新聞出版

バブル期の証券会社で働く女性達の物語を桐野夏生が女性特有の鋭い感性で描いた長編小説。
男女雇用機会均等法が成立して間もない頃ではあるけれど、働く女性の立場は尚も弱く、男性に依存して生きていかなければならない女性の心理を悲しく描いています。
同じ証券会社で出会った二人の女性の異なる人生模様を「真珠」と「ダイヤモンド」の比喩を用いて表現しているのですが、どちらも悲しく身につまされます。物語は日本のバブル期から始まりコロナ渦の現在に至ります。我が国における女性の地位は30年経った今も尚変わらず高いとはいえません。
長編ではありますが、スリリングなストーリーなのであっという間に読み終えることが出来ました。


バリキャリ女子だから選べる選択肢

世の中は、令和になり東京オリンピックも行われました。
しかし、日本に於ける女性の地位は依然として高くはありませんね。
それでも、バブル期に比べ女性の働ける場所は増えてきて「バリキャリ女子」も増えてきました。
逆に、男性の所得は下がる一方で非正規雇用やアルバイトあるいはニートも増加傾向にあるようです。今や年収の高い男性は激減し、バリキャリ女子がお相手を探すのも一苦労ですよね。
それならば、選ぶ基準を「人間性」に変えてみるのは如何でしょう?
バリキャリ女子の貴女であればきっと可能なのではないでしょうか。
家庭を持ち子育てをするのにあたって家事に協力的な男性は大変魅力的だと思いますよ。
そして、多くの経済力のない男性の方に「人間性」の良い人が潜んでいる可能性が高いのです。

婚活アプリやら、結婚相談所やらで血眼になって高収入男性を探すのに疲れた秋の夜長には
ちょっとリラックスしてワインでも飲みながら小説でも読みましょう。

視点を変えてみると案外良い出会いがあるかもしれませんよ。
「人間は自分の為に生きて死ぬ程強くない」というのは三島由紀夫の言葉です。
年収の高い男性ばかり追い求めるのは自分のエゴだと気ずくことです。
結婚も子育ても自分の為にというのではなく誰かの為にと考えて決断するべきではないでしょうか。


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